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三菱重工サーマルシステムズ
高効率ビル用マルチ(受注生産品)

ビル用マルチエアコン「ハイパーマルチLX4J」

ビル用マルチエアコン「ハイパーマルチLX4J」

省エネ効果の高い個別運転マルチ。(4~10馬力をラインアップ)中小ビルや店舗に対応します。

省スペース設置が可能な横吹きシリーズ ハイパーマルチLX4J型は業務用空調機に、より一層の環境性能向上が求められるなか、高効率を達成するため圧縮機の運転特性の見直し、熱交換器では冷媒分配性の改善、伝熱面積の拡大といった主要構成部品の性能を向上しました。

既設配管の再利用が可能に。

  • FDCP1604HLXJ(6馬力)のみ。

既設冷媒配管の再利用した更新に対応。更新機設定により、接続合計容量範囲が50%~130%に拡大。既設4馬力、5馬力はFDCP1604HLXJ(6馬力)を使用する事で更新可能となります。

業界トップクラスの高APF※1

全機種業界トップクラスのAPF ※1 APF2015はJIS B 8616:2015に基づく値です。APF2006はJIS B 8616:2006に基づく値です。
室外・室内ユニットの組み合わせ(台数・容量)

優れた運転特性

過酷な室外温度条件でも安定した冷暖房運転を実現

冷房運転の下限温度は−15℃DBまで可能※。暖房運転は−20℃まで運転が可能
マルチLX4シリーズ使用範囲

三菱重工の技術と工夫

集中巻きモータと新ベクトル制御で 『高出力』『総合効率向上』を実現

新設計の高速演算CPUを搭載し圧縮機の回転数を高精細に最適制御することで、高電圧モータの搭載が可能となり高出力化と、特に中間性能が飛躍的に向上した結果高い省エネ性を実現致しました。

総合効率
モーター構造のイメージ コイルエンドの巻線長さを短小化。 ベクトル制御

熱交換器のパス割見直し + 分配方式を変更

熱交換器のパス割り形状を見直しして冷媒の分配性能を改善、有効伝熱面積を拡大しました。また、液側の冷媒分配方式をヘッダ方式からディストリビュ−タ方式に変更し、熱交換器性能を最大限引き出して効率性を更に高めております。

ヘッダ方式からディストリビュータ方式へ

スクロール圧縮機の低圧ハウジング化を実施(8馬力以上)

圧縮機のハウジングに掛かる圧力を限界まで下げました。その結果、回転フリクションロスを抑制して、モータ周りの低温化が実現し圧縮機の長寿命化に繋がります。

省エネ性を高めるデマンド機能搭載

5段階の電力抑制制御が可能です。(100-80-60-40-0%)

余裕の長配管で設計自由度と施工性を向上

配管のイメージ

サービス性を向上

好評の7SEG表示機能を踏襲

各種運転データをデジタルで表示する7SEG表示機能を搭載。高照度発光LEDで視認性に優れるほか、計器等を必要とせず作業時間短縮に非常に有効な機能です。

7SEG表示機能

チェック運転機能搭載

操作弁の開閉や冷媒配管・信号線の誤配線、室内膨張弁の故障など室外ユニットの基盤設定で簡単に確認することが出来ます。

チェック運転機能搭載

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