2026年1月20日
◆ 空間になじむソフトな印象と、洗練されたシャープさを両立させた新デザインを採用
◆ 省エネ性・快適性・操作性のさらなる向上を実現
ZTシリーズ(左からホワイト、ブラック、チタニウム&ブラック)
三菱重工グループの三菱重工サーマルシステムズ株式会社(社長:伊藤 喜啓、本社:東京都千代田区、以下、三菱重工サーマルシステムズ)は、海外市場向けに展開する空調機(壁掛標準機)をフルモデルチェンジしました。新モデルは「ZTシリーズ」として、2.0kW、2.5kW、3.5kW、5.0kWの計4クラスを量産し、今春より、欧州、トルコ向けに順次販売を開始します。
ZTシリーズは、どのような空間にもなじむソフトなデザインに加え、フロントパネルをシャープさが感じられるフォルムとすることで、洗練されたデザインも実現しました。なめらかなパネル表面と繊細なエッジラインで構成されるフロントパネルは、現代的なインテリアと調和する落ち着いた佇まいを演出しています。また、室内機はホワイト、ブラック、チタニウム&ブラックの3色を展開。室外機は従来のホワイトにブラックを追加しました。
性能面では、室内機の本体サイズを維持したまま、熱交換器、風路およびファン形状の改良によって熱交換効率を高めるとともに、室外機の圧縮機も改良しました。これらの改良により、冷房期間エネルギー消費効率(SEER)を従来機に比べ約12%(注1)高め、さらなる省エネ化を実現。また、外気温がマイナス10℃まで低下する厳しい環境下でも定格暖房能力を維持し(注2)、安定した暖房運転を可能にしています。
快適性の面では、気流設計の最適化によって、風は最長約11m先(注3)まで到達し、部屋の隅々まで快適な空調環境を提供します。さらに、Ulo(ウルトラローモード)では音圧レベル19dB(A)(注4)という静かな運転音となり、寝室など静かな環境でも安心して使用できます。
空気を清潔に保つ機能としては、アレルゲンを分解するアレルゲンクリアフィルターや、内部を乾燥させてカビの発生を抑える内部クリーン機能があり、日常の清潔な室内環境の維持に貢献します。
操作面では、無線LAN機能を標準で搭載しており、専用アプリ「Smart M-Air」を通じて、スマートフォンなどで屋外からの遠隔操作が可能です。消費電力や運転効率の可視化にも対応し、日々の省エネ運用をサポートします。別売りのスマートスピーカー(注5)と連携すれば、声によるエアコンの操作や運転状況の確認も可能。さらに、運転状況や電力使用量をより分かりやすく表示する、新グラフ機能を搭載しました。これにより、エネルギー効率や外気温との関係などを細かく把握でき、最適な運転設定をこれまで以上に簡単に行うことができます。
三菱重工サーマルシステムズは今後も、利用者一人ひとりに寄り添った技術・製品開発と空調機器の販売・アフターサービスを軸とした最適なサーマルソリューションの提供により、海外市場における多様なニーズに柔軟に対応していきます。
以 上
担当窓口:三菱重工サーマルシステムズ株式会社