1.5kW以上の業務用コンデンシング ユニットが指定製品化され、2025年までに地球温暖化係数(GWP)1,500以下を達成基準として課せられています。GWPが1である自然冷媒CO2を採用したコンデンシングユニットを開発。地球環境の保護に貢献します。
右のラベルはフロン排出法に基づく指定製品に使用されている冷媒フロンの環境影響度(GWP)について、定められた目標への達成度を表したものです。製品を選択する時の参考にしてください。
| 型式 | HCCV(S) 1001 |
HCCV(S) 2001M(F) |
HCCV(S) 4001M(F) |
CSTS 8001MF(-S) |
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|---|---|---|---|---|---|---|
| 冷凍能力(kW)※1 | 17.5 | 35.8 | 71.6 | 143.3 | ||
| 電源 | 3相 200V 50/60Hz | |||||
| 使用冷媒 | CO2(二酸化炭素) | |||||
| 使用周囲温度 | -15℃~43℃ | |||||
| 使用蒸発温度範囲 | -45℃~-5℃ | |||||
| 圧縮機 | 方式 | 二段圧縮スクロータリー | ||||
| 起動方式 | インバーター | |||||
| 電動機定格出力(kW) | 6.4 | 7.6 | 7.6 | 30 | ||
| 台数 | 1台 | 2台 | 2台×2 | 2台 | ||
| 法定トン数 | 2.98 | 5.96 | 11.92 | 19.28 | ||
| 高圧ガス製造届出区分 | 届出不要 | 届出不要 | 届出不要 | 届出不要 | ||
| ユニット外形寸法 W×L×H(mm) |
1,350×720×1,690 | 熱源機1,350×720×1,690×2台 容器ユニット890×720×1,566 |
3,640×1,260×2,780 セパレート型※3 冷凍機ユニット:3,640×1,260×1,520 ガスクーラーユニット:2,720×1,260×1,370 |
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| 重量(kg)※2 | 340 | 470 | 1,035 | 3,300 セパレート型※3 冷凍機ユニット:2,600 ガスクーラーユニット:850 |
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※1 運転領域内の標準回転数における冷凍能力(庫内温度:+5℃、外気温度:+32℃)となります。
※2 10、20馬力の耐重塩害仕様は製品重量が10kg、20馬力の高調波対策仕様は製品重量が18kg増加します。
40馬力の耐重塩害仕様は製品重量が25kg、高調波対策仕様は製品重量が36kg増加します。
※3 80馬力は、冷凍機ユニット(下部)とガスクーラーユニット(上部)を分割設置が可能です。
名称:コールドチェーンを支える冷凍冷蔵機器の脱フロン・脱炭素化推進事業
補助率:原則1/3
(冷凍冷蔵倉庫、食品製造工場、食品小売店舗)
※補助金は永続的でなく年度により異なるため、詳細は環境省のホームページでご確認ください。
自然冷媒普及促進サイト(環境省)