循環加温ヒートポンプ「Q-ton Circulation(キュートン
サーキュレーション)」
空気の熱で、保温と加温。環境性に優れた温水循環を実現。
地球環境にやさしい「大規模 保温・加温」
高効率!低GWP冷媒R454C採用
低GWP冷媒であるR454Cを採用することで、R410Aと比べてGWP(地球温暖化係数)を14分の1まで抑え、GWP値145を実現しました。
外気温-20°Cでも、循環で最高75°C出湯が可能です。 定格COPは3.3、LD-TECH基準値クリアを実現しました。
循環加温ヒートポンプとは
保温負荷の大きい施設などにおすすめです
大浴場 ・ ホテル ・ 宿泊施設 ・ 病院 ・ 温浴施設
暖房空調や床暖房 ・ 源泉や温水槽 ・ スポーツ施設 ・工場の生産ライン
Q-tonCirculation導入のメリット
●温水発生機からの更新で高い導入効果
温水発生機からQ-tonCirculationへ更新の場合
・ 年間のランニングコスト45%削減CO2削減量28%(注)
●蒸気ボイラーからの更新で高い導入効果
工場用ボイラーからQ-ton Circulationへ更新の場合
・ 年間ランニングコスト67%削減CO2削減量56%(注)
- 1[試算条件] ●温水入口温度60°C、出口温度65°C、年間を通じて40kWの熱源を温水発生機・蒸気ボイラから開発機に代替したランニングコスト低減効果を算出 ●年間運転時間3,840時間(平日のみ16時間/日) ●ランニングコストは名古屋地区での屋外設置を想定しています ●システム効率は、温水発生機は80%、ボイラは50%としています ●ランニングコストは従量料金の比較で算出し、電力料金は中部電力 特別高圧電力第2種季節別プランA契約の単価、ガス料金は中部電力 ビジエネガスプラン4の単価で算出しています ●実際の運転状態によって効果は変動します
●広い温度領域での高温水出湯を実現
大規模浴槽・温泉施設だけでなく、70°C以上の高温が求められる、工場を兼ねる洗浄工程や塗装工程などに利用可能です。
●2段圧縮(3Dスクロール圧縮機)で高効率な温水循環を実現
2台の圧縮機を直列に接続し圧縮機の仕事を分散することで圧縮機の損失を軽減し、高効率な温水供給運転を実現しました。
Q-tonシリーズとの組み合わせ事例
Q-tonのお湯を貯湯槽(タンク)に貯め、Q-tonCirculationで貯湯槽のお湯を循環保温 (浴槽負荷等)。さらに効率的に利用することが可能になります。
簡単操作のタッチ式リモコン
ecoタッチリモコン(RC-EQA)の機能
- 液晶タッチで簡単操作
- 温度制御は出口温度制御と入口温度制御を選択可能
- 運転状況の見える化
- スケジュール設定機能
- 時刻、時間オフタイマー
- カレンダー設定
Q-tonCirculation 納入事例
納入事例
老朽化のボイラ更新をきっかけに、CO2時排出量とランニングコスト低減を実現。
公共の宿 天然温泉 尾道ふれあいの里
様
製品について詳しくはカタログ「ヒートポンプ給湯機」をご覧ください。
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仕様書はこちらから閲覧できます。
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