納入事例「みやぎ生活協同組合 BRANCH 仙台店様・幸町店様」

お客様インタビュー

買い物の時快適で過ごしやすい空間。 熱Pu-tonはお客様にやさしい。: 生活協同組合連合会
コープ東北サンネット事業連合
開発本部　施設部
課長　鈴木様

宮城県内に51店舗、福島県に12店舗を展開する「みやぎ生活協同組合」様は、利用者である消費者自らが出資して組合員となり地域密着型の店舗を運営しています。「2014年に第2回食品産業もったいない大賞」で「食糧産業局長賞」を受賞するなど、リサイクルや環境活動にも力を入れています。

今回ご紹介するBRANCH仙台店は、仙台市北部団地群の交通の要衝に2018年秋にオープンした50店舗目の新規出店で、大規模商業施設の中にある近くの便利なお店として、幸町店はショッピングセンター「セラビ」の核店舗として、お客様の多様なライフスタイルに合わせた安全・安心・おいしい商品と買い物が楽しくなる心地よい空間を提供されています。

ミッションは、
お客様にとって居心地のいい空間を作ること。

最大の目的は、スーパー業界長年の課題であるコールドアイル（ショーケースから洩れ出る冷気で、ゆっくり買い物ができないこと）を解消すること。実は、お客様が軽装でお越しになる夏場の方がコールドアイル対策は重要となるためです。
BRANCH仙台店では、はじめからコールドアイル対策を実施するため、水配管を必要としない年間暖房出来る機器として熱Pu-tonを採用いただきシステムに組み込みました。
一方、既設店舗である幸町店でも、店舗改修時にコールドアイル対策を施せないか検討され、設備業者様と協力の下　店舗天井裏に設置出来る工夫をして熱Pu-tonを導入していただきました。
店内でのショーケースが並ぶ生鮮品売り場は寒さを感じるため、熱Pu-tonの温風を効率的に配置し、心地よい温度でゆっくりと快適に買い物をしていただけるよう工夫を施されております。特に既設の幸町店では、設置前後の差が分かるため「改修前に比べて寒いという声が少なくなりました」とお店では実感されていますと鈴木様。設備面でも操作はリモコンのみと簡単で、お客様にとっては居心地のいい、より魅力的なお店をつくりあげておられます。