低GWP冷媒であるR454Cを採用することで、R410Aと比べてGWP(地球温暖化係数)を14分の1まで抑え、GWP値145を実現しました。
納入機器の詳細は「循環加温ヒートポンプ」のページをご覧ください。
今回ご紹介する「尾道ふれあいの里」様は、尾道自動車道の尾道北ICから車で5分に位置する、広島県尾道市の奥座敷にある利便性の高い天然温泉旅館です。美しい御調の山並みに、満天の尾道の星空を仰ぎ見ることができる露天風呂、西日本随一のプラズマ大浴場など豊かな自然の中13種類のお風呂が楽しめ、尾道ならではの山海の幸を盛り込んだグルメが楽しめる憩いと健康の場を提供しています。
「尾道ふれあいの里」様で16年経過した既存ボイラ設備更新をリニューアルする際、当社製循環加温ヒートポンプ「Q-ton Circulation」を導入いただきました。 給湯用途で1台、大浴場・露天風呂の加温用途に5台のヒートポンプを導入することで温水ボイラの比率を減少させ、CO2排出量削減が図られています。環境にやさしい省エネの「Q-ton Circulation」は今後のランニングコスト削減等に寄与していきます。