三菱重工の業務用エコキュートQ-tonは外気温-25°Cまで90°C出湯が可能です。また外気温-7°Cまで能力低下が無く、年間加熱効率は4.0と業界トップクラスです。
納入機器の詳細は「業務用エコキュート」のページをご覧ください。
ボイラー時、大きな負荷だった日々の点検管理。今では自動運転で、年間コストも日々の管理・点検も、湯量への気兼ねも全て減らすことができました。九州とは言え、丘の上に施設がある為、平地と違って、年に何度か積雪があります。キュートンなら、氷点下でもお湯の量が減ることなく、いつもと同じように使えます。また、プログラムによる自動運転が可能となり、日々の作業が大幅に減りました。ボイラーで給湯していた時には、年間約600万円もの経費 (燃料代+維持+検査) が掛かった上に、毎日の点検も欠かせず手間を取られていましたが、今では毎日何もすることなくキュートンが決まった時間までに必要な分を焚き上げており、気兼ねなくお湯を使うことができるようになり、大変助かっています。
修理費用も保守契約料にて行われるため突発的な出費がありません。入所者の為、1日でもお風呂を止めることの無い様、保守してまいります。お客様に安心をお約束いたします。
井戸水はスケール発生や腐食可能性がありますが、間接熱交換器を組み込むことで、エコキュートの弱点である水熱交換器の詰りや腐食を防ぎ、安心してお使い頂けるようになります。本案件は水質検査の結果、腐食が心配される為、プレート式の熱交換器を用意しました。