クリニックと提携し、立位でのレントゲン写真を元に“骨格を治す”という最先端の施術を受けられると評判を聞きつけ、全国から患者さんが訪れ、中には有名なタレントさんやトップアスリートの方も来院されている様子。コンピューターを駆使したバイタルリアクトセラピー(カイロプラクティックの進化形)で成果を上げる同院では、「AirFlex」「FreeFlow」「人感センサ」を備えた天井埋込形4方向吹出しのエクシードハイパーFDTを2台を導入され、来院される患者さんに柔らかい空間と時間を提供されています。
正面の扉を入ると、受付と待合室があり、奥にはベッドタイプの治療台・床には治療マットが並んでいます。天井には2台の室内機FDT(エクシードハイパー天井埋込形4方向吹出し)のAirFlexが4方向それぞれ異なる角度に設定され稼働中。AirFlexの使い心地は?
「冷房も暖房も風が人に当たると、特に治療中の患者さんは薄着なので、寒い/暑いを感じてストレスになります。AirFlex機能はそれを回避するのにとても有効です。以前使っていたエアコンでは室内の一部だけに冷気・暖気が偏ってしまったので後付けの風向調整パネルを付けていましたが、パネルの角度を調節するのには脚立が必要で大変手間でした。
室内ユニット本体に一体化されたAirFlexはリモコンで操作でき、冷気・暖気も、部屋全体的に拡がって偏りがありません。患者さんからも『ここ寒いね』とか『暑いね』とか全く言われなくなりました。今から冷房シーズンが楽しみです。」(永井副院長)。
治療中の患者さんが治療にあたる私達の体感温度を同じように感じられるよう、施術着も四季を通じて薄着の半袖をユニフォームにしています。
主にMRIやCT画像で患者さんの状態を診断する病院とは異なり、当治療院では肩こりや腰痛、頭痛も手で触れたり、鍼を刺したりと患者さんに寄り添って治療にあたります。
暑さ寒さの感じ方は人それぞれ。以前から冷房も暖房もその人に合わせた体感温度になるよう苦労されたとのこと。患者さんは治療台で横になったまま長時間治療を受けるのですからなおさらです。
患者さんから、「この部屋、すごく快適だけど、エアコンつけているんですか?」と訊かれることもしばしばだとか。一般的に、「エアコン、イコール“風”を当てるもの」。風が肌に当らない室内環境は、もうそれだけで快適なのかもしれません。
「患者さんの混み具合によって、4方向別々にきめ細かくAirFlexの角度を変えたりもしています。そうした微調整も手元でスグできるのもいいですね。」(森田院長)。
「エディオンさんでは、安心保証がついているのでエディオン西宮南店さんに施工を頼みました。設置していただいた時にも、初期設定でのきめ細かなチューニングを根気強くやっていただいたり、状況に応じてのAirFlexの微調整を教えていただり、感謝しています。それにエディオンさんと言えば信頼のおける家電品ブランドとして定評がありますからね」。(森田院長)