お客様インタビュー
お洒落なインテリアショップ、アパレルショップ、飲食店などが居並ぶ東京自由が丘。その通り沿いの一画に、家具・木製品の制作・販売、建築設計・施工の「オークヴィレッジ東京」様はあります。ガラス張りの店舗をのぞくと、木の温かみを感じる空間に、センスのよい家具や、かわいい木製のおもちゃが並んでおり、木造住宅の建築も展開されている様です。
オークとはナラ材のことで、英国では古くからロイヤルオークとして高級家具に使われてきましたが、日本ではあまり注目されていませんでした。そこに着目した代表が1974年に創業。本社は岐阜県の高山市にあります。国産材と自然塗料にこだわり、伝統工法である「木組み」の技術を活かした製造を行なっておられます。硬く重厚感があり耐久性が高く、木目があまり主張しないのがオークの特長。仕上げによって様々な表情や経年変化を楽しむことができるそうです。
「木製家具でありがちなのが、民芸になってしまうこと。伝統を活かしながらも、いかに今の生活スタイル、デザインスタイルにマッチさせていくか、気を使っています。」
そうお話ししてくださったのは一級建築士の資格も持つ藤塚様。お言葉の通り、店内の家具はどれも洗練されており、グッドトイ賞やグッドデザイン賞を受賞した木のおもちゃも展示されております。
そんな「オークヴィレッジ東京」様の家具の天敵は、実は空調の風でした。木製品は急激な温度・湿度の変化に弱く、百貨店などでイベントをすると空調の風が直接あたって乾燥し、最悪は割れてしまうこともあるそうです。
「店舗でも一日中空調をつけることが多いですし、レイアウト上どうしても置く場所が限られます。内心、空調の風を製品に直接あてないでほしい、と思ってました(笑)」と藤塚様は苦笑いしておられました。
2018年8月のはじめ、2台ある空調のうち1台が故障してしまいました。この夏は記録的な猛暑でしたので、もう1台も壊れたらどうしようかと心配されていたそうです。
空調機更新時の担当者のレスポンスが良く、対応も良かった為、見積提示後、即決され暑いさなか現場下見から2週間での工事完了となりました。「見積もりのスピーディさや工事までの早さは大事です。レスポンスのいい業者さんは助かります。他社製品との比較検討もしませんでした(笑)」と数々の施工現場を見ている藤塚様からお褒めの言葉をいただきました。
実際にAirFlexを使ってみた感想を、店長の安達様にお伺い致しました。普段は入り口をオープンにしたまま営業されているため、風の流れがあまり実感いただけてなかった様ですが、扉を閉めて改めてAirFlexの風を体感いただきましたところ、「家具に設置してあるPOPが全然揺れていません。製品に風が直接あたらないということ。この機能は助かりますね。」と展示されている木製の家具・木のおもちゃにも優しい空調機の実力に大変お喜びいただけました。「オークヴィレッジ東京」様の今後の快適な空間づくりに、AirFlexは欠かせないようです。
住所:東京都目黒区自由が丘2-15-22
TEL:03-5731-3107
営業時間:午前11時~午後7時
店休日:年末年始は休業
https://www.oakv.co.jp